会長賞の表彰を受ける優秀施設の代表者（左）=岡山県津山市で

　津山食品衛生協会（稲葉伸次会長）の本年度総会が13日、岡山県津山市東新町の津山鶴山ホテルで開かれ、衛生管理の模範的な施設を表彰するとともに、事業計画を決めた。 【写真】表彰を受ける代表者（左）

　飲食業組合などの協会役員ら約30人が出席。稲葉会長が会長賞として、食品衛生優秀店に5年連続で選ばれたザ・シロヤマテラス津山別邸（山下）、松義精肉店（横山）、ローソン鏡野町女原店（鏡野町女原）の代表者に感謝状を贈った。

　議事に移り、本年度事業計画では重点方針として、衛生向上のための自主管理の推進、HACCPの工程管理普及、指導員の連携強化と活動の推進などを掲げ、各取り組みについて承認した。

　役員改選では、稲葉会長、今村正照、森山知幸、影山昭夫、山本隆之副会長を再任した。