「221cmすげぇな」大巨人レスラーが“まさか”リング外転落の大波乱 恐すぎる規格外パワーの逆ギレシーンに場内騒然
【WWE】SMACKDOWN(4月5日・日本時間6日/フィラデルフィア) 年間最大の祭典『レッスルマニア』前日に、前夜祭イベント『アンドレ・ザ・ジャイアント杯バトルロイヤル』が開催され、久々の番組登場となる“ナイジェリアン・ジャイアント”の異名持つ大巨人レスラーが注目を集めた。 【映像】221cm大巨人が転落!大波乱の瞬間 マネージャーのMVPを引き連れたド迫力・221センチの巨人、オモスにファンから「でかい!説明不要」「リングが壊れちゃう」「221cmすげぇな」といった反響も。 総勢22人のスーパースターがリングに所狭しと並ぶなか、リング中央で一人だけデカさが際立つオモス。そこに目立ちたがり屋のタッグコンビ“プリティ・デッドリー”が仕掛けると、2人の首根っこを掴みまずはキット・ウィルソンを排除。その迫力に恐れをなしたエルトン・プリンスも自らロープを跨いで逃走した。 オモスのデカさに危機感を覚えたか普段はライバル関係になる巨漢レスラー、アイバーとブロンソン・リードが珍しく共闘して抑えつける場面もみられた。この攻防を見て解説の堀江ガンツ氏も「アイバーですら小さく見える…」とオモスの規格外のサイズに言及。普段であれば190センチ133キロと超ヘビー級サイズのアイバーもまるで子供のようだ。 その後、オモスはマットに転がるJDマクドナを敢えてリング中央でリフトしてネック・ハンギング・ツリーで叩きつけるデモンストレーションでパワーを誇示するが、ブルータスとクリードの“クリード・ブラザーズ”2人との攻防で勢い余ってリング下に落下。優勝とはならなかったがインパクトを残した。 多くのレスラーにスポットライトを当てる機会を与えたバトルロイヤル。最後はアイバーとブロンソン・リードによる巨漢対決を制しリードが優勝した。 (ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
ABEMA TIMES編集部