「富士そば」vs「ゆで太郎」コスパが良いのはどっち? メニューや利用しやすさも含めて比較
富士そばVSゆで太郎 利用しやすさ
富士そばは最盛期には130店舗以上にまで拡大したものの、23年8月時点での店舗数は104店舗に減少しています。一方のゆで太郎は、2018年に200店舗を突破し、現在は300店舗への途上にあります。地域にもよりますが、店舗数の多さのみで判断するとゆで太郎のほうが利用しやすいといえるでしょう。 営業時間は店舗によって異なりますが、渋谷区にある店舗を例に挙げて比較してみましょう。「富士そば 道玄坂店」の営業時間は、午前3時から午前4時を除き23時間営業しています。一方、「ゆで太郎 渋谷宮益坂店」の営業時間は、土曜日を除き午前5時から22時までです(土曜日は21時閉店)。
かけそばのコストパフォーマンスは富士そばのほうが高い
富士そばとゆで太郎のかけそばの価格を比較したところ、富士そばのほうが40円安いことが分かりました。毎日のランチをシンプルなかけそばのみで済ませる場合、富士そばのほうがコストパフォーマンスは高いことになります。 温かいそばメニューに関しては富士そばのほうがバリエーションは豊富でしたが、セットメニューやトッピングに関してはゆで太郎のほうが充実しているようです。一方、店舗数に関してはゆで太郎のほうが多く、価格以外については甲乙つけがたいといえるでしょう。 出典 名代 富士そば メニュー ゆで太郎 メニュー 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部