日本代表、中国戦予想スタメン紹介【WB】堂安を起用? 前回ゴールの菅原に伊東もいるが
日本代表は19日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終(3次)予選の第6節で中国代表と対戦する。ここまでの5試合で4勝1分けと圧倒的な強さを見せる日本は、グループリーグ2度目の中国戦にどのような布陣で臨むだろうか。スタメンを予想する。 【画像】日本代表、中国戦の予想フォーメーションはこちら!
WB:堂安律 生年月日:1998年6月16日(26歳) 所属クラブ:フライブルク(ドイツ) 24/25リーグ戦成績:10試合4ゴール1アシスト 日本代表通算成績:55試合10ゴール 前節インドネシア代表戦を含め、森保一監督は堂安律を右ウイングバックとしてワールドカップ・アジア最終予選全5試合でスタメン起用している。 3バックシステムを採用するより前までさかのぼっても、10番がベンチからスタートした試合は1月19日に行われたAFCアジアカップカタール2023のグループリーグ第3節・インドネシア代表戦まで一度もない。 最終予選の成績を考えると、伊東純也の調子が良くても森保監督は堂安を代える理由がないと考えているかもしれない。さらに中国戦は前節控えに回っていた久保建英がピッチに立つ可能性もあり、選手間の相性を鑑みても10番が先発に名を連ねるのが濃厚だ。 9月5日にホームで行われた同国との試合では、この2人のポジションチェンジによって幾度もチャンスを作っていた。逆サイドで突破を試みる三笘薫との差別化も含め、彼らの戦い方は大きな効果をもたらしたように見える。
フットボールチャンネル