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現地時間2月11日（日）に開催されたスーパーボウル。会場にはテイラー・スウィフト＆ブレイク・ライブリーを筆頭に多くのセレブたちが集まった。その中にはカニエ・ウェストの姿も。でも残念な扱いを受けていたことが明らかになった。 【写真】総覧！90年代イケメンハリウッドスターたちのNOW＆THEN

スーパーボウルの会場で目撃された2人。カニエ・ウェスト、ビアンカ・センソリ/AFLO

事件が起きたのはファーストフードチェーン、レイジング・ケインズのVIPスイート。レオナルド・ディカプリオら多くのセレブが集まっている中に、カニエが妻のビアンカ・センソリと入ってきたという。しかしレオはカニエを完全に無視。関係者は「まったくやりとりはなかった」と新聞「ニューヨークポスト」に話している。カニエが昨年から人種差別発言を繰り返していることは有名。最近も白人至上主義団体KKKのようなフードをかぶってステージに立つなど、何かと物議を醸している。レオはそんなカニエから距離を置こうとしているもよう。

同じく会場にやってきたレオナルド・ディカプリオ/AFLO

ちなみにカニエとレオはかつてのBFF。カニエがレオのバースデーパーティーでパフォーマンスしていたこともある。またレオが2016年についにアカデミー賞主演男優賞を受賞したときには「ついに！　俺たちのレオが！　俺たちも嬉しい！」と興奮気味にツイートするほど仲がよかった。

関係者によるとスーパーボウルの日、カニエはこのスイートに招待されていなかったという。「ビアンカと一緒に入ってきて数分間だけいた。まるで『ちょっとここにいてもいい？　ただで飲み物をもらえる？』という感じだった」。今やお騒がせセレブを超え、良識派セレブにとっては「近づかない方がいい人」化していると見られるカニエ。これからどんな運命を辿るのか、注目が集まっている。