長年展覧会を続け、地域活性化に貢献したとして、愛媛県西予市の全国「かまぼこ板の絵」展覧会に「サントリー地域文化賞」が贈られました。 サントリー文化財団は１９７９年から毎年地域の文化向上と活性化に貢献した、全国の個人や団体に「サントリー地域文化賞」を贈っています。 今年は西予市城川町のギャラリーしろかわで行われている『全国「かまぼこ板の絵」展覧会』など５つの団体が選ばれ、１６日に大阪府で贈呈式が行われました。 式では鳥井信吾理事長からギャラリーしろかわの森岡光雄館長に記念の楯が贈られ、森岡館長は「受賞を励みに来年３０回を迎える展覧会で、応援してくれる人に寄り添い続けたい」と気持ちを新たにしていました。 『全国「かまぼこ板の絵」展覧会』は、１９９５年からかまぼこ板に絵を描いた作品の募集と展覧会を続け、今や国内だけに留まらず世界３０カ国以上から作品が寄せられ、多くの人が作品を見に訪れるなど西予市の代名詞ともいえる存在となっていることが評価されました。 #愛媛県 #西予市 #全国「かまぼこ板の絵」展覧会 #サントリー地域文化賞 #ギャラリーしろかわ #贈呈式 #森岡光雄館長楯