東野幸治が米刑務所の実態指摘 服役囚は所内で「賭博している」共演者は驚き
フジテレビ系「ワイドナショー」が19日放送され、ギャンブル依存症の問題を取り上げた。 米司法省によると、元通訳の水原一平被告はドジャースの大谷翔平選手の口座から約1700万ドル(約26億4400万円)を盗んだとする銀行詐欺などの罪を認め、司法取引に応じた。 「ワイドナショー」では番組内で一連の問題を取り上げる中で、MCでタレントの東野幸治がおもむろに「アメリカの刑務所では(服役囚が)すごい賭博をしている」と切り出し、共演者は「えっ!?」と驚きの声を上げた。 犬塚浩弁護士は「日本と比べてアメリカの刑務所は大らか」と指摘。東野は「(服役囚は)罪によっては独居房に入るわけじゃないから、自由に生活している。その中で賭け、みたいな」と続けた。 実際にアメリカの刑務所では薬物依存の更生プログラムに比べ、ギャンブル依存のそれは確立されておらず、それもあって服役囚は賭博に興じているとされる。東野はこれを知っているようだ。 この解説を受け、タレントのヒロミは「刑務所に入っている間に(依存性が)増すってこともある」と警鐘を鳴らした。
東スポWEB