映画監督やプロ野球選手など5人 まえばしPR大使に 群馬・前橋市
群馬県前橋市は、市の魅力を広く発信してもらおうと市にゆかりがある映画監督やプロ野球選手など5人を「まえばしPR大使」として委嘱しました。 まえばしPR大使に委嘱されたのは、ヴァイオリニストの成田達輝さんや、映画監督の飯塚花笑さん、前橋商業高校出身でプロ野球読売ジャイアンツに所属する井上温大選手など5人です。 PR大使は、前橋市の魅力を広く発信してもらうことで観光やスポーツなどの振興につなげるのが狙いで、これまでの「まえばし観光大使」を廃止して新たに設置されたものです。 13日に開かれた定例会見でPR大使の成田さんは、八木節を演奏して活動への意気込みを語りました。 また、映画監督の飯塚さんは前橋をロケ地にした映画の誘致に力を入れることなど意欲を見せました。 さらに、井上選手は、メッセージ動画で前橋をアピールしました。 PR大使の任期は1年間で、5人は、それぞれの活動のなかで前橋を宣伝するほか、市が主催するイベントなどにゲスト出演するということです。