松山（左）と志田（右）ペアに注目が高まっている（C)Getty Images

　パリ五輪、バドミントン女子ダブルスで銅メダルに輝いた志田千陽・松山奈未ペアの注目度が急上昇している。 【画像】エアコンなしの質素なデザイン？ パリ五輪選手村の全容をチェック 　特に志田は透明感のある肌が特徴的、チャーミングな笑顔などで大会を通じて、海外ファンが急増。「とても美しい」「いつまでも見ていたい」など、SNS上で熱いメッセージが送られるなど注目度が高まっている。 　一方、同じくペアを組む松山にも温かい目が注がれている。 　バドミントン元日本代表選手、自身も2012年のロンドンオリンピックで「フジカキ」として女子ダブルス銀メダルに輝いた経験を持つ藤井瑞希さんがXを更新。後輩である松山について触れている。 　以前の投稿で志田が大会前に大量のお守りと塩を買い込んでいたことを明かしていた藤井さんは「なみ（松山）にも注目してほしいので」としながら、過去の会食の中から涼しげなかき氷を前に松山が満面の笑みを見せるショットと、嬉しそうに肉を掲げる2枚の写真を掲載。 　「なみはよく食べる可愛い妹キャラです！」としながら、「かき氷食べ行ってから、すぐに焼肉食べるかなってお肉食べてた、笑」と衝撃の＂はしご＂を明かすと、SNS上もほっこりエピソードになごんだ。 　「松山選手の魅力も充分日本に伝わってます！」「お2人とも推しになりました」「松山選手もチャーミングです！」とシダマツペアともにファンになったという声が殺到。 　2人は日本オリンピック委員会（JOC）の公式インスタグラムにもそろって登場。お互いを紹介する動画の中では志田が松山に対して「奈未は試合中はすごくクールで勝負強いイメージがあると思うんですけど、普段はすごくマイペースでときに人見知りもあって、でも本当にかわいいかわいい子です」とコメント。 　一方の松山も志田に関して「ちーはまず本当にビジュが完ぺきで完ぺきで」と絶賛しながら、「中身も明るくて誰からも好かれる性格です。バドミントンの面ではすごく人の何倍も努力するような素晴らしい人です」とお互いが認め合うシーンもあった。 　今回のパリ五輪バドミントンではシダマツペア、混合ダブルスで銅メダルを獲得したワタガシペア（渡辺勇大、東野有沙）など日本勢の躍進が光った。 　今後の引き続きの活躍も楽しみとしたいところだ。 ［文／構成：ココカラネクスト編集部］