羽生結弦の電撃離婚発表の動揺止まず! 海外メディアは根源となった”過剰な報道被害”を批判「プライバシーに土足で入り込む日本メディア」
日本メディアの”異常行動”「妻と家族のために彼は難しい決断を迫られた」
さらに同紙は「日本のメディアを通じて発表された声明の中で、ハニュウはさまざまな困難を理由に結婚生活に終止符を打つという決断を率直に語った」と記し、離婚理由の根源についても詳細に紹介している。 やはり同メディアも過剰な報道について注目しており、「フィギュアスケート選手である彼は、一般人の妻だけでなく、その家族も巻き込んだ嫌がらせ、ストーカー行為、無許可の取材などの事件を詳述し、私生活に土足で入り込む日本メディアの痛ましい侵入を明らかにした。家庭内であってもプライバシーが容赦なく侵害されたため、ハニュウは妻と家族の健康のために難しい決断を迫られた」と説明。稀代のスケーターを追い詰めた日本メディアの異常行動を猛批判している。 羽生の公表について、同メディアは持論を展開。「この発表は、メディアの容赦ない侵入が私生活に及ぼす損害についての考察を引き起こし、有名人や家族、その愛する人たちを巡る公の場での同情と共感の必要性を浮き彫りにした」と断じ、結婚発表から離婚に至るまで、メディアの行き過ぎた報道姿勢に疑問を呈している。 国内外で大きな反響を与えた羽生の声明。報道被害も一因での電撃離婚の動揺は、まだ収まりそうにない。 構成●THE DIGEST編集部