新監督未定のなでしこジャパン、佐々木則夫女子委員長が説明「12月中には…」初の外国人監督招へい方針
日本サッカー協会は21日、都内で理事会を行い、佐々木則夫女子委員長が、なでしこジャパンの新監督選定について、進捗状況を明かした。「進行的には終盤には来ていますが、まだ決定していない。12月中には正式に決めたい」と語り、年内には決定する見通しを示した。数多くの立候補者がおり、面談などに時間がかかったことで決定が遅れたが、なでしこジャパンとしては初となる外国人指導者を招へいする方向だという。 監督不在で行った10月26日の親善試合・韓国戦では、佐々木女子委員長が暫定監督をつとめて4―0と勝利。来年2月に米国で行われるシービリーブス杯に向け、新監督の選定を急ぐ。
報知新聞社