上重聡アナ 引退のソフトバンク・和田ねぎらい 立大時代「投手クビ」も復活できたのは「毅のおかげ」
フリーアナウンサーの上重聡(44)が5日、自身のインスタグラムを更新。同日、現役引退を発表したソフトバンク・和田毅投手(43)にねぎらいの言葉をおくった。 【写真】上重聡アナが公開した大学時代の和田との2ショット(インスタから) 1980年生まれの「松坂世代」。上重アナはPL学園、和田は浜田のそれぞれエースとして甲子園を沸かせた。ともに東京六大学野球リーグの立大、早大にそれぞれ進学し、しのぎを削った。 投稿では「立教大学2年の春、投手をクビになり外野を守って試合に出ていた。打席に立って対戦したある投手に衝撃を受けた。早稲田の和田毅。ボールの出所が見づらく、タイミングを取るのが難しい。2段階で伸びるストレート。捉えた!と思ってもファウルになる。初めて味わう感覚だった。それから和田毅を研究し、フォームを参考にし、2年秋投手にカムバックできた」と秘話を明かした。 「大学1勝目は毅との投げ合いに勝ってのもの。完全試合も達成できた。毅のおかげで投手に復活でき、卒業時に奪三振記録を作った毅と一緒に野球体育博物館から表彰を受けた。毅と受賞できたのは私の誇りです!」と表彰を受けた当時のショットをアップ。 「『努力の天才』和田毅。松坂世代を代表して最後まで投げ抜いてくれてありがとうございます!そしてお疲れ様でした!」とねぎらった。