元保護猫を愛でるお父さん ハンドクリームを塗った事を思い出すと…愛があふれる行動に6000いいね
犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する
ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかりました。 迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。 本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。
しばらくすると、手にティッシュを巻きはじめるお父さん
動画では終始ポンポンを待っている様子のミケちゃん。お父さんはしばらくすると、手にティッシュを巻いてミケちゃんをポンポンし始めました……! ミケちゃんの表情はとっても気持ち良さそうで、ウットリしているのがわかります。 愛情深くて優しいお父さんのことが、心から大好きなのでしょうね……!
「野良の方が良かったと思われないように」愛を注いでいる
現在はお家暮らしを満喫しているミケちゃんですが、保護される前は公園で暮らしていたそうです。2021年8月に、保健所に連れて行かれそうだったところを@mike_noritamaさんが保護しました。 @mike_noritamaさんはミケちゃんの保護について「命を預かる責任と向き合い、ミケちゃんを保護することを決心した」といいます。 絶対に幸せにするという覚悟を決めて「野良の方が良かったなと思われないように」と、毎日愛を注いでいるそうです。 ミケちゃんの落ち着いた佇まいや、愛情あふれる家族の様子からも、ミケちゃんがいかに大切にされているかが伝わってきますね。 お父さんの思いやりが伝わる映像は、Instagramを通して大勢を癒したようです。 ポストには「優しすぎませんか(涙)」「お父様の優しい気持ちに癒されました」「愛に溢れてる」といったコメントが続出しています。
とても優しい性格で、急に怒ったりすることもないといいます
――出会いのエピソードを教えてください。 およそ一年間、野良猫生活をしていましたが、保健所に引き取られる前に保護しました。 ――お名前の由来はありますか? 三毛猫なのでそのままミケです。 ――普段はどのような子ですか? 野良猫時代からそうでしたが、すごく優しい性格で甘えん坊で少し鈍臭いところがあるのがミケの特徴だと思います。 イタズラすることもないですし、急に怒ったりすることもありません。 しつこく撫でても嫌になったら怒ったりせず、自分からスッとその場を立ち去る感じです。野良時代は他の野良猫から危害を加えられてもやり返したりすることはなかったです。 ――自慢のポイントは何ですか? これは顔も性格も全てですが、三毛柄がとっても美しいのと毛並みもすごく綺麗なところです。 野良猫だったのにすごく優しい性格、そして三毛柄の美しさ、ムスッとした表情のなんともいえない可愛さです。 以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
参考資料
・@mike_noritama ・一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
長島 迪子