ボルシアMGのDF板倉滉が今季公式戦2ゴール目を挙げた。 ボルシアMGは30日、DFBポカール2回戦でフランクフルトと対戦。試合は15分にフランクフルトに退場者が出る。抜け出した選手をハンドで止めたアルトゥールが一発退場となり、早い時間でボルシアMGが数的優位に。しかし、先制点はフランクフルトだった。 前半終了間際、カウンターからウーゴ・エキティケが仕掛ける。ドリブルで持ち運び、一人でフィニッシュを沈め、フランクフルトが先制点をつかんだ。 それでも、後半にボルシアMGが同点に追いつく。47分、セットプレーの流れからつなぐと、最後はエリア外から板倉が左足ボレー。見事なシュートがゴール左に突き刺さり、同点ゴールとなった。 だが、次にスコアを動かしたのはフランクフルト。70分、途中出場のオマル・マルムシュが値千金の決勝点を挙げて勝ち越し。10人のフランクフルトが2-1と勝利し、ボルシアMGは2回戦敗退が決まった。
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