映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の魅力を語るこがけん

　『金曜ロードショー』（日本テレビ系／毎週金曜21時）は4週連続で “ハリー・ポッター魔法ワールド”。初回の今夜1月12日21時からはシリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』を放送する。本作の魅力を映画大好き芸人こがけんが語った。 【写真】“1年生”のハリー・ロン・ハーマイオニーがかわいい！　映画『ハリー・ポッターと賢者の石』場面写真 　J.K.ローリングにより生み出された「ハリー・ポッター」シリーズの原点がこの『ハリー・ポッターと賢者の石』。撮影当時、まだ11歳だったハリー役のダニエル・ラドクリフをはじめ、ロン役のルパート・グリント、今や世界のトップ女優に成長したハーマイオニー役のエマ・ワトソンをはじめ、ダンブルドア校長、スネイプ先生、マクゴナガル先生、そして、カリスマ的人気を誇るハリーのライバル、マルフォイなど、シリーズを通して活躍する主要キャラクターたちが本作で勢ぞろいしている。 　こがけんは「この作品の魅力は何と言ってもワクワクがいっぱいの、ホグワーツ魔法魔術学校ですね！　ホグワーツ魔法魔術学校は、いわゆる魔法使いのタマゴを育てる学校で、学ぶ場所という意味では僕らの思う学校と変わりませんが、この学校には僕ら人間の常識では考えられない沢山のワクワクが詰まってるんですね。例えば、まず、校内の“階段”や、“掛かっている絵画”の様子がおかしいんです！（笑）そして、普通に校内に人じゃないよな…という存在が当たり前の様に歩いてたりします！」と語る。 　「さらに、“郵便物が届く方法”も、“新入生のクラス分けの方法”も、とっても意外で楽しいですし、皆さんお馴染みの“チェス”も、一度これが“魔法使いのチェス”という呼び名になっただけで、まさに、魔法魔術学校ならでは！　という味付けが加わるんですね！　もう、ホグワーツの中で起こる全てのことが目新しくて、観ていてワクワクが止まらなくなると思います！　実際に“どんなこと”になっているかは、是非、ご自分の目で確かめてくださいね！」とこがけん。 　「ただ！　楽しいことだけじゃないんです！　実は、ホグワーツには、謎や秘密もあるんですね。生徒が立ち入り禁止の場所があったり、閲覧禁止の本があったりするんです。本作では、そんなホグワーツの抱える〝謎〟に焦点を当てる、サスペンスフルな謎解きの一面があることも忘れてはなりません！　タイトルにもある“賢者の石”は一体どう物語に絡んでくるのか!?　…是非注目しておいてくださいね！」としている。 　映画『ハリー・ポッターと賢者の石』は、『金曜ロードショー』（日本テレビ系）にて1月12日21時放送。