神輿が海に入り厄払い伝統行事「厳冬海中みぞぎ祭り」開催(静岡・沼津市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
13日沼津市で、神輿が海に入り厄払いをする伝統行事「厳冬海中みぞぎ祭り」が開催されました。 この祭りは、沼津市にある大朝神社と楊原神社が合同で行う例大祭の神事として毎年開かれているものです。 ふんどし姿の年男や厄年の男性たちが榊神輿を担いで冬の海に入り、無病息災・五穀豊穣などを祈願しました。 「神男」と呼ばれる神輿の担ぎ手たちは、「いやさか いやさか」という掛け声に合わせて榊神輿を高く持ち上げると集まった観客はその勇壮な姿を一眼レフカメラやスマートフォンなどで撮影していました。 (神男 インタビュー) 「冷たかったんですけどめちゃくちゃ男が磨かれたんで最高でした」 (神男 インタビュー) 「ことし年男っていうことですごい良い1年になるかなって思っています」 また新年を祝う餅まきも行われ、賑わいを見せていました。