真田広之さん主演「SHOGUN 将軍」、ゴールデン・グローブ賞作品賞を受賞
【ロサンゼルス=後藤香代】優れた映画やドラマに贈られる米国のゴールデン・グローブ賞が5日(現地時間)発表され、ドラマ「SHOGUN 将軍」が作品賞(テレビドラマ部門)を受賞した。 【写真】武将・虎永(真田広之)と通訳の鞠子(アンナ・サワイ)
同作は日本が舞台で、豊臣秀吉亡き後で起こった覇権争いをモチーフにした時代劇。徳川家康と石田三成をモデルとする武将同士の争いに、漂着した外国船の英国人航海士・按針が絡んでくる。原作はジェームズ・クラベルの小説で、1980年にも米国でドラマ化され、三船敏郎さんや島田陽子さんらが出演した。
家康をモデルにした武将役で主演した真田広之さんは、プロデューサーとしても参加している。