登下校の児童の安全を JAが黄色い傘を贈呈 宮城・岩沼市
khb東日本放送
梅雨を前に子どもたちの交通安全につなげようと、宮城県のJA岩沼市が小学1年生に黄色い傘を贈呈しました。
岩沼市役所で行われた贈呈式では、JA岩沼市の日野光男理事長から佐藤淳一市長に4つの小学校の1年生全員分に当たる黄色い傘360本の目録が手渡されました。 贈られた黄色い傘は、暗い雨の日でも目立つように反射素材のテープで縁取られているほか、傘を差しながらでも前が見やすいように一部が透明になっています。 JA岩沼市日野光男代表理事理事長「(黄色い傘を見かけたら)1年生なんだなと守ってあげなきゃと優しい思いで見ていただけたら」 佐藤淳一岩沼市長「安全対策はすごく考えられている傘で登下校の際にこの傘を差してほしいと思います」 黄色い傘の贈呈は前年に続き2回目で、6月中には学校を通して子どもたちに届けられるということです。
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