【高校野球】報徳学園の初戦は舞子―明石北の勝者と対戦 50年ぶりの3連覇に挑む社は網干―鳴尾の勝者と
第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕・甲子園)の兵庫大会の抽選会が18日、明石市内で行われ、4回戦までの組み合わせが決まった。 2年連続センバツ準優勝の報徳学園は2回戦から登場。7月11日午前10時、尼崎ベイコム球場で舞子ー明石北の勝者と対戦する。広島・小園を擁した2018年以来、6年ぶりの甲子園出場を目指す。 春Vの社は、7月10日の午前10時から、高砂球場で網干ー鳴尾の勝者とぶつかる。1972年から74年Vの東洋大姫路以来、50年ぶりの3連覇を狙う。 秋春準Vで、プロ注目右腕・槙野遥斗(3年)のいる須磨翔風は松陽―六甲アイランドの勝者と、最速152キロ右腕・村上泰斗(3年)を擁する神戸弘陵は兵庫県大付―飾磨工の勝者と対戦。津嘉山憲志郎(3年)が率いる神戸国際大付は滝川―神戸商の勝者と対戦する。 兵庫大会は6月30日に明石トーカロ球場で開会式が行われ、試合は7月6日からスタート。5回戦以降の組み合わせは再抽選で決まる。順調に日程を消化すれば、28日午前10時よりほっともっとフィールド神戸で決勝が行われる。
報知新聞社