天海祐希

　女優の天海祐希（56）が27日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。俳優の木村拓哉（51）との共演で感じたことを明かされる場面があった。 【写真あり】キムタク　天海祐希と初共演　テレ朝「Believe―君にかける橋―」共演7人お披露目 　この日は女優の内田有紀とトークを展開。天海は20日に最終回を迎えたテレビ朝日系のドラマ「Believe－君にかける橋－」に木村演じる主人公の妻役として出演。内田は天海のことを“ゆり姉さん”と呼んでおり、「『Believe』のインして2日、3日ぐらいの頃に姉さんとお花見したじゃないですか」とその際に天海から聞いた話を披露した。 　「ドライの、いわゆるリハーサルの時に、ご主人ですよね、ご主人役の木村拓哉さんとリハーサルをする時に、向こうがゆり姉さんの腰をぐっと引き寄せた。あの時の返しの言葉っていうか、思った瞬間の“これロンバケ？”っていう心の声、“あたしロンバケ！？”あれが私凄い忘れられなくて」と、天海がかつて木村が出演し大ヒットしたドラマ「ロングバケーション」を思い出したとぶっちゃけた。 　「姉さんね、普通にみんなの前で芝居してて、なんでそんな急にロンバケを思い出して、自分は山口智子さん的な気分ってことですよね」と確認すると、天海は「そうそう」と同調した。 　内田が「ああいうこと普段から思ってるんですか？私、姉さんのギャグのセンスって言うか、突き抜けてんですよ」と驚きを口にすると、天海は「そんなことないですよ」と否定。 　内田は「大体俳優さんとね、お芝居の練習が始まった時に彼の過去のヒット作のヒロインになったわ、みたいな気持ちになることなんて女優さん、なかなかないと思うんですけど」とも続けると、天海は「でもあれはちょっと感動するよ。ロンバケ！？って。ちょっと」としみじみ。内田は「そうやって思えるのが凄い」と語った。