力強い筆使いで龍を描く 短期大学の学生が神社に来年の干支「辰」の絵馬を奉納 大分
大分放送
正月を前に県立芸術文化短期大学の専攻科生2人が制作した来年の干支、「辰」の絵馬が地元の神社に奉納されました。 【写真を見る】力強い筆使いで龍を描く 短期大学の学生が神社に来年の干支「辰」の絵馬を奉納 大分 県立芸術文化短期大学では自治会からの依頼を受けて、2020年から毎年、翌年の干支を描いた絵馬を制作しています。今年は専攻科1年の古川遥香さんと福留亜未さんがおよそ4か月をかけて完成させた「辰」の絵馬が若宮八幡者に奉納されました。 この絵馬は縦1.8メートル、横1.3メートルの水墨画で、力強い龍と金色の青海波という模様で縁起のよさを強調しています。 (県立芸術文化短期大学 専攻科1年・古川遥香さん)「かっこよく迫力があるようにと思いながら描きました」 (県立芸術文化短期大学 専攻科1年・福留亜未さん)「幸せとか平和な暮らしへの願いも込められていることを感じてもらえたらうれしいです」 若宮八幡社では奉納された絵馬が初詣の参拝客を出迎えます。
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