【速報】「私は犯人ではない」無罪を主張した男 6年前の殺人事件の『真相』は明かされるのか 3カ月以上に及ぶ異例の裁判員裁判の行方
■「父はすごく頼りになる。人に好かれる人だった」と亡くなった平山さんの長男
一方で、亡くなった平山さんの長男は、裁判を傍聴した後、関西テレビの取材に対し「(父は)すごく頼りになる。人に好かれる人だった。真実を話してほしい」と語りました。
■「当然やっていません。アリバイがないから疑われた」と被告
逮捕から2年余り。勾留されている山本被告が記者の面会に応じました。 【山本被告(今月6日)】「当然、やっていません。(隣人や平山さんとの間で)ちょっとしたトラブルがあったけど、殺害するようなトラブルではないです」 Q.なぜ疑われたと思いますか 「アリバイがないからです。平山さんは、タバコのポイ捨てをすることがあったので、その日も自宅の駐車場から見張っていましたが、平山さんが車から降りてこなかったので、家に帰りました。何もしないで家にいたらよかったのに…」 アリバイを証明できないことから疑われたのではと話す山本被告。
6年前、一体、何があったのか? 裁判で示される証拠が注目されます。 (関西テレビ司法担当 菊谷雅美)
関西テレビ