君島十和子さん推薦!「アラ還世代も十分使える! 優秀すぎるプチプラコスメ」
特別なことなんてしなくていい。しんどいならばサボる日があってもかまわない。誰だって毎日を100%全力で、走り続けることなんてできないのだから。だけど、できる日だけでも、キレイのための小さな小さなアクションを積み重ねていくことで、5年後、10年後にはきっと嬉しい結果が待っているはず。それを体現している十和子さんがおすすめする、キレイのための“一日一善”を紹介する連載です。 【老化の始まりは目元から】アラ還・君島十和子さんがまぶたのたるみや小ジワ対策のためにしていること 今回のテーマはプチプラコスメ。安かろう悪かろうは昔の話! 最近のプチプラコスメの進化はめざましく、大人のメイクにも活躍できるほどのハイクオリティ。十和子さんもまた、そのキャッチーな質感や発色を楽しんでいる一人です。そこで今回は、十和子さん流、大人のプチプラコスメ活用術をお届け。
ソニプラで買ったオペラがプチプラとの出会い
「実は10代のころからプチプラコスメが大好き。よく日比谷にあったソニプラ(※現在のPLAZA。ソニプラって名前、大人の皆さんなら懐かしく感じますよね!)に通っては、オペラやメイベリン、レブロンなどのプチプラコスメを買っていました。最初に買ったのはオペラのマスカラ。当時は外資系のデパコスが大人気の時代だったのですが、マスカラはダマになったり、目の下が真っ黒な“パンダ状態”になってしまうものも多かったんです。そんな中、オペラのマスカラはお安いのにまつげがスルン!と伸びて、しかも落ちない。つけていると周りから褒められたのを覚えています。メイベリンのダイヤルマスカラも好きでした。そのときからコスメってお値段だけじゃないのかも? と思い始めて、特にマスカラはプチプラを選んで使っていましたね。その後、ブルジョアが流行り始めて、あの丸い単色シャドウを集めてみたり。発色が良いので、JALのキャンペーンガール時代にもよく使っていましたね。 最近はプチプラの進化がとにかく素晴らしくて、お値段以上の実力派ばかり。しかも、トレンドを取り入れるのも早くて、使い勝手も質感もいいし、トレンドを牽引していると思っています。もはやコスメって値段ではないんですよね。フジコ、フーミー、ケイト、b idolなどは驚くようなアイデアを搭載したアイテムが多いので、毎シーズンチェックしています」