満島真之介

　俳優の満島真之介（35）が、1日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊！！3時間SP」（後7・00）に出演し、日本一周旅の思い出話を語った。 【写真あり】満島真之介が大変身！カメラアプリで「デビッド・ボウノスケ」に 　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」とともに、サイコロの出た目だけ路線バスに乗りながら飲食店を探す人気企画「バスサンド」に参加。道中、伊達みきおから「真ちゃんは日本一周してるからね」と振られると、満島は「自転車で。20歳の時にやって」と振り返った。 　元気いっぱいのキャラで知られる満島は「エナジーしかないので。今もエナジーなんですけど、エナジーのみで」と笑わせた。 　しかし、道中は食べるにも困ったことがあったという。「最初の1カ月でホントにやせこけて、これやばいなと思ったんですけど、そこからですよ。たくさん、いろんないい人に出会って。“ちょっと待ってて。残り物だけど”…って、おはぎもらったり。泣きながら、“ありがとうございます！”って」。人の優しさに感謝した出来事を明かした。 　その後、姉の満島ひかりと同じ俳優の道へ。満島は「そういう田舎に行っても、テレビは付いているわけです。ということは、自分が出る側になったら、あの山の中にいる方たちが、今も見てくれているかもしれないと思って」と、当時の人たちに思いをはせた。さらに「ありがとう、みなさん。こんなに元気に成長しました」と、カメラ目線で感謝の言葉を口にしていた。