「MATCHA Matcha（マッチャマッチャ）カカオ67％」を紹介する店主の江沢孝太朗さん

　赤坂のチョコレート専門店「MAMANO（ママノ） CHOCOLATE」（港区赤坂3、TEL 03-6441-2744）が5月、抹茶を使った新作ミニタブレットチョコレートの販売を始めた。（赤坂経済新聞） 【写真】上面に「てん茶」をまぶした新作の「MATCHA Matchaカカオ67％」 　今回用意した「MATCHA Matcha（マッチャマッチャ）カカオ67％」（700円）は新作で、抹茶がほのかに感じるように仕上げたアリバカカオのビターチョコレート。カカオは2023年収穫のエクアドル産5日発酵のアリバカカオに宇治抹茶を練り込む。上面に「てん茶」をまぶすことで、チョコレートの口溶けに合わせて、繊細な抹茶の香りが広がるようにしたという。 　店主の江沢孝太朗さんは「海外のお客さまからよく『抹茶のチョコレートが食べたい』という要望を受けていたことから考案したという。カカオ67％とビターベースではあるものの、優しい甘さも感じられるチョコレートに仕上がった。抹茶が優しく香るチョコレートなので、ホットミルクや紅茶などと併せて楽しんでほしい」と話す。 　営業時間は日により異なる。