ホンダが新型「CBR600RR」を発売! 2024年モデルはクイックシフターを標準装備、新色を追加ラインナップ
クイックシフターを標準装備しながら価格は据え置き
ホンダは2024年2月15日、スーパースポーツモデル「CBR600RR」の2024年モデルを全国のホンダドリームで発売した。 【写真はこちら】「CBR600RR」2024年モデルの全体、カラーは2色 従来型のホンダ「CBR600RR」は2020年9月にデビュー。フルモデルチェンジを受け、数年ぶりに国内正規ラインナップに戻ってきた。スタイルが一新したのとともに、599ccの4気筒エンジンにも手が入り、さらに電子制御装備が充実。スロットルバイワイヤを備え、ライディングモードの選択も可能となった。 新たな2024年モデルでは、クラッチ操作不要で素早いシフトチェンジができるクイックシフターを標準装備。また平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応し、型式が変更された。それにともなって最高出力の発生回転数や最大トルクの数値などがわずかに変わっている。 ボディカラーは従来モデルでは「グランプリレッド」1色だったが、新たに「マットバリスティックブラックメタリック」も用意。なお「グランプリレッド」のカラーリングは、グラフィックデザインと配色が一部変更されている。 車両価格は「グランプリレッド」は据え置きのまま税込160万6000円。新色「マットバリスティックブラックメタリック」は、税込157万3000円。
webオートバイ編集部