横浜を舞台にしてきた『あぶない刑事』シリーズのタカ＆ユージに神奈川県警察から感謝状が贈呈されました。長年、タカこと鷹山敏樹を演じてきた舘ひろしさん（74）とユージこと大下勇次を演じてきた柴田恭兵さん（72）がメッセージを送りました。 【画像】映画『あぶ刑事』初の応援上映　ファンが「おかえりー！」「よっ！ダンディー鷹山」 400席が完売 8年ぶりの新作となる映画『帰ってきた あぶない刑事』（公開中）が興行収入14億円、観客動員数100万人（配給発表、6月25日時点）を超えるなど、根強い人気を誇る“あぶ刑事”シリーズ。1986年のドラマ放送開始から38年の歴史があり、横浜を舞台に派手に暴れてきたタカとユージに、“長年にわたり神奈川県警察の諸活動に深い理解を示し、積極的に協力し、安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向けて多大な貢献をした”として、神奈川県警察から感謝状が贈呈されました。 贈呈式に出席した舘さんは「『あぶない刑事』始まって以来、ずっと横浜で撮影をさせていただきました。その際にも神奈川県警の皆さんからご協力をいただきまして、本当にお世話になりました。ありがとうございました」と、長年の感謝を伝えました。 そして、柴田さんは、「くれぐれもハーレーに乗って、ショットガンを撃たないように。神奈川県民の皆さんに寄り添う警察官で頑張ってください」と、ジョークを交えてメッセージ。この発言にスタッフたちから笑い声がもれ、舘さんも笑顔を見せていました。