8ビット時代のゲームに敬意を表して制作された作品。金髪の少年が剣を振るい、ダンジョンの攻略に挑む。穴を掘るツルハシや「フックショット」っぽい道具なども登場。BGMがノリノリ

4月4日、デベロッパーのCanari Gamesは、ゲームボーイカラー版『ゼルダの伝説』を彷彿とさせるのアクションRPG『Castaway（以下、キャストアウェイ）』のSteamストアページを公開した。 公式のXアカウントの投稿には、「かわいすぎる」、「（過去の）ゼルダ好きにとってはゲキアツ」、「こういうのでいいんだよ」といった好意的なコメントが多数寄せられた。 Steamストアによると、本作は8ビットのコンソール時代のゲームをリスペクトして製作に着手されたレトロ風アクションRPGだ。 プレイヤーは謎の場所に漂着した金髪の少年を操作し、剣やツルハシ、『ゼルダの伝説』に登場した「フックショット」を彷彿とさせるグラップリングフックなどの装備を獲得し大冒険を繰り広げる。 本作には、3つのダンジョンでボスに挑める『ストーリーモード」のほか、多数の罠が仕掛けられている50階建ての塔に挑戦できる「サバイバルモード」、一切的が出てこない「平和主義」モードや無敵になれる優しい難度が用意されており、チャレンジモード的な「不公平」という設定も搭載されている。 映像を見ると、国内で発売された過去作のドット絵の雰囲気が忠実に再現されており、本作にかける熱意が感じられる。 『キャストアウェイ』は記事執筆時点でSteamストアページが公開中で、「近日登場」のステータスになっている。字幕とインターフェイスは日本語に対応する予定だ。本作が気になった方は、ぜひウィッシュリストに登録してみてほしい。