街裏ぴんくのポッドキャスト「虚史平成」書籍化、悦夫・越・嗚咽氏の独占インタビューも
昨年7月にスタートした街裏ぴんくのポッドキャスト番組「虚史平成」が書籍化。CDジャーナルムックから本日10月31日に発売された。 【画像】帯には斉藤和義がコメントを寄せた 「虚史平成」は、街裏ぴんくが「平成に起きた出来事をたまたますべて目撃していた謎の人物」として架空の平成史を独白する番組。新元号「平成」発表、モーニング娘。デビュー、アザラシのタマちゃん、ギャルブーム、映画「リング」、ナタデココ、エアマックス狩り、消費税の導入などが“ファンタジー漫談”を得意とする街裏ぴんくによって語られている。 書籍のコンセプトは「平成の真の歴史書」。「R-1グランプリ2024」での優勝ネタ「モーニング娘。」に登場する架空の音楽プロデューサー悦夫・越・嗚咽氏の独占インタビュー企画や、架空の「平成時代に誰もが聴いた大ヒットアルバム」を紹介する「平成の名盤プレイバック!」といったの書籍オリジナル企画も収録される。帯には斉藤和義がコメントを寄せた。CDジャーナルのオンラインショップでは、ランダムトレカとアクリルスタンド付きの特装版なども用意されている。 街裏ぴんくが現在開催中のツアー「街裏ぴんく漫談独演会 日本10大ツアー『信じてもらえない男』」では、11月3日(日・祝)の大阪公演から会場販売。サイン会が実施されるほか、会場限定の特典として5種のオリジナルトレーディングカード(1種はシークレット)がランダムで封入される。 ■ 街裏ぴんく コメント 平成から電話かかってきて言われたんですよ。そろそろ全部しゃべっていいよって。で、それ本にしちまえよって。 ■ 街裏ぴんく「虚史平成」収録内容 ・撮り下ろしカラーグラビア ・「虚史平成」ベストセレクション:新元号「平成」発表 / モーニング娘。デビュー / エアマックス狩り / 踊る大捜査線 / きんさんぎんさん / 多摩川にタマちゃん出没 / ファービー / 宇多田ヒカルの登場 ほか32本 ・独占インタビュー「悦夫・越・嗚咽 大いに語る」 ・平成の名盤プレイバック!