35歳ボアテングがセリエA初挑戦か ドイツ代表通算76キャップの14年W杯優勝メンバー
サレルニターナが元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)のフリー獲得を検討しているという。 ドイツ代表通算76キャップを誇り、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーでもあるボアテング。クラブキャリアではヘルタ・ベルリン、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティ、そしてバイエルンに10年間所属し、昨季までの2年間はリヨンでプレーした。 現在は無所属で、イタリア『カルチョメルカート』によると、名スポーツ・ディレクター(SD)、ワルテル・サバティーニ氏が辣腕を振るうプロビンチャのサレルニターナからフリー獲得に興味を持たれているという。 すでにサバティーニSDとの顔合わせは済んでいるようで、イタリア『スカイ・スポーツ』いわく、昨年10月にバイエルンへの電撃復帰が噂されていたころには同SDと連絡を取り始めていたとのこと。18日にも加入交渉が予定されており、ここで何らかの進展があるとみられている。 ボアテングはバイエルン時代の同僚、元フランス代表MFフランク・リベリー氏がテクニカルスタッフとして所属するサレルニターナへ向かうのか。 ちなみに、ボアテングの異母兄弟である元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング氏は、現役時代にミラン、サッスオーロ、フィオレンティーナ、モンツァとイタリア4クラブに在籍経験を持つ。
超WORLDサッカー!