K-POP界で異彩を放つ日本人グループ! 今更聞けない“XG”のプロフィールと、知っておきたい5つの魅力
バズヒット曲「MASCARA」は1963年にアメリカでヒットしたレスリー・ゴーアの「涙のバースデイ・パーティ」のサンプリングではないかという考察も。
2. 世界で注目される、スキルフルなラップとボーカル
音源やMVを見るだけでも、これまでの日本発ガールズグループには珍しいパフォーマンス力の高さが十分伝わるXG。中でも、2022年に配信されたラップコンテンツ「[XG TAPE #2] GALZ XYPHER」はYouTubeで3200万回以上、TikTokで配信された各メンバーの動画は計1700万回以上再生され、ビービー・レクサやケリー・ローランドも反応するなど、国内外で注目を集めた。
HINATA、JURIA、CHISAによるボーカルコンテンツ[XG VOX]も毎回ハイレベル。デビュー前に公開されたCHISA&JURIAによるジャスティン・ビーバーの「Peaches」カバー動画は、まだグループの詳細が謎に包まれていた中で大きな話題に。
3. Z世代に刺さる、リアルなガールクラッシュ
動画、インタビュー、歌詞などに表れるリアルなガールクラッシュも魅力の1つで、[XG TAPE]シリーズはじめYouTubeには歌詞に言及するコメントが多く寄せられている。世界観のある、凝ったリリック動画にも注目!
ビハインド動画では、飾らない姿やメンバー同士の仲良しな姿…だけでなく、目標に向かって妥協しない姿勢もZ世代の共感を呼んでいる。最近では、リハーサル後に行われたメンバー同士の話し合いの様子がXで話題に。
母語以外の言語を常に学び続けて積極的に日常生活に取り入れる姿も、ついつい語学勉強から逃げてしまいがちな私たちにとっては刺さるというか、頑張ろうという気持ちにさせてくれる。クリエイティブのインスピレーション源が多様かつたくさんの下調べのもと築き上げられているところも、ついネットの流行を「それどこのですか?」とだけ聞いてコピーしがちなZ世代にとって憧れの一要素になるのかもしれない。
4. パフォーマンスだけじゃない! 多岐にわたる「意外性」
常識にとらわれないパフォーマンスだけでなくグッズやツアー発表の仕方まで、前例のない取り組みでよく話題を集めるXG。最近では、Y2Kブームからここ最近SNSでよく見かける懐かしの「たまごっち」とコラボ!