岡田紗佳に聞く『理麗麻雀』ならではの魅力とペアを組む高宮まりの印象「プライベートはのほほん。雀風は一言では言い表せられない」
エンタメ~テレ×日本プロ麻雀連盟で贈る麻雀番組『理麗麻雀』。日本プロ麻雀連盟の女流プロ16名が2人1組のペアとなり、計8チームに分かれて最強ペアの座をかけ競い合う! 5月2日(木)より放送がスタートするシリーズ第7弾には、M.LEAGUE(Mリーグ)で活躍中のプロや、これからのさらなる活躍が楽しみな若手プロ、これまで麻雀業界を支えてきたベテランたちが集結する。今回は出場メンバーのひとりである岡田紗佳プロにインタビュー。『理麗麻雀』の見どころほか、ペアを組む高宮まりプロの印象について、お聞きしました。 【写真】岡田紗佳の撮り下ろしアザーカット
◆2023年はMリーガーとしても活躍しつつ、いろいろなテレビ番組などでお見かけする機会が増えたようにも思います。ご自身としてはどんな一年だったと感じていますか? 本当にいろいろな番組に出演させていただけた一年だった気がします。番組に出ることで私を知ってくださる方も増えました。それがきっかけとなって麻雀を始めてくれる方も増えていたらうれしいですね。 ◆麻雀の面でも充実した一年だった? そうですね。特にMリーグでは結構いい成績を残すことができて、ことし(2024年)の成長にも繋がればいいなと思っています。 ◆お笑い芸人・江頭2:50さんのYouTube番組「エガちゃんねる」に出演されたのも、かなりの反響があったのではないかと思います。 あれを見て私を知ってくれた方もすごく多かったです。周りからも反響がありました。 ◆何だかんだ言って、やっぱりあれがきっかけでまた気合がひとつ入った、みたいなところもあったのでは? あっ、関係ないです。いや、全然ないです。 ◆し、失礼しました! プライベートの面で2023年はいかがでしたか? あまりなかったかも。プライベートの時間の大体は麻雀に費やしていました。 ◆それくらい麻雀や仕事に打ち込んだ一年だったんですね。この度出演される『理麗麻雀』には、岡田プロは皆勤賞で出場されています。岡田プロが思う『理麗麻雀』の面白さを教えてください。 普通の麻雀番組などは平等に解説をするんですけど、『理麗麻雀』はチームメイトが肩入れしながら解説をしているんですよね。あのガヤガヤした雰囲気が、いちばんの魅力なんじゃないかなと。そもそも解説があんなにいっぱいいること自体、他ではあまりない気がします。 ◆半荘ではなく東南で打つプレイヤーが変わるというのも、ならではだと思います。普通にひとりで半荘打つのと比べて、戦略などは変わるものでしょうか? 私はあまり変わらないかも。人によって得意・不得意があるとは思います。 ◆目の前の対局に集中することが大事。 どちらかというと、私はそうかなと思っています。 ◆今回、ペアを組む高宮プロの印象を教えてください。 麻雀の面に関してはもう毎年スタイルが変わっているというくらい、いろいろな知識を取り入れて、それをアウトプットしているなという印象があります。「高宮プロって、どういう雀風ですか?」と聞かれても、その年によって変わるので、一言では言い表せられないですね。プライベートは本当にのほほんとしています。年齢は私よりも上なんですけど、すごく天然さんだなと(笑)。お店の予約とかもぜんぶ私が取っているんですよ。 ◆プライベートでも仲良くされているんですね。 はい。頻繁にご飯を食べに行きますし、ディズニーランドにも一緒に行きました。 ◆付き合いも長くなってきたのでは? 確かに。もう7年くらいになりますかね。でも仲良くなったのはたぶん3、4年ぐらい前から。(2人でセッションした)写真集がきっかけでした。 ◆高宮プロは毎年のようにスタイルが変わる印象というお話でしたが、岡田プロはいかがですか? 私はそんなに変わらないですかね。結構バランス型で、攻守どちらかに振り切るということはあまりないスタイルです。