マッチングアプリで知り合った女性に結婚を約束し、現金3650万円をだまし取ったとして、逮捕された男2人が、「借金返済のためだった」などと話していることがわかりました。 24日朝、送検されたいずれも名古屋市東区の無職、江尻舟一容疑者（51）と、武田佑気容疑者（32）は、今年3月、マッチングアプリで知り合った長久手市に住む47歳の女性に対し、結婚を約束して信用させ、現金3650万円をだまし取った疑いがもたれています。 警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、その後の警察への取材で、2人がいずれも「借金返済のためだった」などと供述していることが新たにわかりました。

中京テレビNEWS

十数人の女性が同様の被害を訴えていて、被害総額は、2億円を超えるとみられています。 警察は、2人が同様の犯行を繰り返し、集めた金を高級車の購入などにあてていたとみて調べています。