熊本県内 夜間の死亡事故の半数が“歩行者” 命守る「反射マグネットクリップ」利用を呼びかけ
熊本放送
歩行者が巻き込まれる夜間の交通事故を防ごうと、JA共済が熊本県警に反射マグネットクリップを贈呈しました。 【写真を見る】熊本県内 夜間の死亡事故の半数が“歩行者” 命守る「反射マグネットクリップ」利用を呼びかけ JA共済は交通事故防止につなげようと毎年、反射材などを贈呈しています。 10月15日は、JA共済連熊本の橋本明博(はしもと あきひろ)本部長から県警の内田義朗(うちだ よしろう)交通部長に、反射マグネットクリップ1万5000個が贈られました。 県警によりますと、2024年1月から9月末までに、県内では夜間の交通事故で18人が亡くなり、そのうち半数の9人は歩行者だったということです。 県警は、早めのライト点灯や反射材の利用を呼びかける「ひのくにピカピカ運動」を15日から始めていて、反射マグネットクリップは、県内23の警察署のキャンペーンなどで配布することにしています。
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