LINKL PLANET

　BANDAI SPIRITSのプラモデル公式PRアンバサダーであるアイドルグループ・LINKL PLANETの3期生オーディションに密着するドキュメンタリー番組『人生下剋上オーディション』（テレ東　毎週水曜　深夜3時20分～3時50分）が、7月17日（水）からスタートする。 【写真】ナレーターのモモコグミカンパニー 　2022年、プラモデルの魅力を伝えるためBANDAI SPIRITSのプラモガールズプロジェクトから誕生したLINKL PLANET。同年、オーディションで選ばれたメンバー5人（荒井芽依、安藤玲菜、石川恵里加、大音奏依、宮﨑菜々）でデビュー。同年6月放送のドラマ『量産型リコ～プラモ女子の人生組み立て記～』に石川が出演、その後12月に初の単独ライブを開催。そこで2期生である新メンバー4人（天川れみ、石田悠佳、小橋川梢、佐藤咲菜）がお披露目され、9人体制となってさらに活躍の場所を広げてきた。 　2023年には石田、天川がドラマ『量産型リコ～もう一人のプラモ女子の人生組み立て記～』に出演。グループとしても「SUMMER SONIC －LOUDER SONIC－IDOL ver.－」や「イナズマロックフェス」に出演、さらに2nd単独ライブ「PLAMOFUL DAY」の実施と精力的に活動してきた。 　しかし、「PLAMOFUL DAY」で掲げた目標動員数を達成できなかったLINKL PLANETは、グループを”組み立て直す”という重大な選択を迫られる。そして2024年3月、新たなる進化を遂げるため、3期生を募集する「LINKL PLANET人生下剋上オーディション」の開催を発表。このオーディションはLINKL PLANETの全国ツアーと並行してエリア審査を実施し、最終審査では日本各地からの応募者と現役メンバーが新生LINKL PLANETメンバーの座を懸けて参加するオーディションとなっている。 　BANDAI SPIRITSのプラモ啓発アイドルとして誕生した特殊な成り立ちのグループであるが故に、一般企業と同じように今までの活動を客観的に査定されることになったオリジナルメンバーたちは、自分たちが思い描く夢と現実がかけ離れていることに気づかされる。そのような状況からスタートする「人生下剋上オーディション」は、通常のオーディションとは違い、候補生に対し就職活動でも一般的になっているインターンシップ制度をアイドルグループとして設けるなど、LINKL PLANETの全国ツアーと連動してさまざまな審査により適性を判断する。 　一方、プラモガールズプロジェクト運営チームは、LINKL PLANETの存続を懸け、課題を洗い出しながら改善のための施策を実行していく。その様子を通常のオーディション番組と一線を画すべく、経済番組に強いテレ東がビジネスの視点からオーディション番組に新たな要素として加えていくのもこの番組の魅力の一つだ。 　もちろん、オーディション番組といえばメンバーたちの心情が見どころの一つ。今回、グループへの思いの強さではなく、客観的に評価され、これまでの地位が崩れるかもしれないという不安を抱えているオリメンに対し、新たな人生のスタートへの期待や夢に胸を躍らせ果敢に挑んでくるオーディション参加者たち。この両者の姿も、さまざまなオーディション番組で新たなスター誕生を追い続けてきたテレ東が“忖度0”で追いかけていく。 　今秋の最終予選でメンバーの座を手に入れるのは誰なのか。新生LINKL PLANETはどう世の中とつながっていくのか。ビジネスの視点から、そしてアイドルプロデューサー視点から、彼女たちが人生を組み立てていく物語に注目だ。 　ドキュメンタリーといえばナレーションも注目ポイント。今回彼女たちの戦いを客観的に見つめ続けるナレーションに、地上波初ナレーションとなるモモコグミカンパニーが決定した。「人生下剋上オーディション」に翻弄されるLINKL PLANETの運命を、共通する自身の経験も踏まえ優しくも冷静に伝えていく。 ＜ナレーター：モモコグミカンパニー　コメント＞ アイドル本人たちだけでなく、裏の大人たちの奮闘も見られる新しいオーディション番組、とても楽しみにしています！　地上波では初めてのナレーションですが、頑張ります！ ＜プラモガールズプロジェクト総合プロデューサー・田口 博丈（BANDAI SPIRITS）コメント＞ 卒業していくメンバーもいる中、本当にBANDAI SPIRITSのプラモデル公式アンバサダーとして、アイドルとして、日々悩み、努力を続ける彼女たちにとって、果たしてこの活動は彼女たちの夢につながっているのか？　また、ライブ動員1000人の課題をクリアできなかったLINKL PLANETはこのままで大きな目標、夢を達成できるのか？ プロジェクトとしてのKPIに到達していない中、メンバーもプラモガールズプロジェクトも今、岐路に立っています。 そんな彼女たちがプラモアイドルとは何か？　自分にとっての夢は何か？　という問いに向き合いながら、日々全力を尽くす中でさらに輝く姿へと成長する、また新たに応募してくる参加者にとっては即デビューで人生が一夜にして激変する、それぞれの新しい“ワタシ”が組み上がっていく姿を、この番組を通すことで多くの人に知ってもらい、現メンバーを含むオーディション参加者たちみんなが少しでも自分の夢に近づいてくれればと思っています。 そのために、我々プラモガールズプロジェクト運営チームも全力を尽くします。その結果、LINKL PLANETが、ファンの皆さまとより高い景色を一緒に見れることを信じています。 ＜番組プロデューサー・寺原洋平（配信ビジネス局）コメント＞ 2年前の結成当初オーディション時からLINKL PLANETのプロジェクトに関わっており、これまでもドラマ『量産型リコ』シリーズやプラモデル専門バラエティ『プラモにめされて』など、コラボをさせていただいた番組は深夜帯にもかかわらずマニアックさが評判になり話題となりました。 今回、プラモデル啓発アイドルという世界中どこを見渡しても稀有な使命を背負う彼女たちだからこそ目撃することができる全く異質なオーディションの軌跡を、ドキュメンタリー方式でしっかり伝えていきたいと考えております！　ぜひ、お楽しみに。