カンヌ映画祭で最高賞受賞したクライムスリラー『Anatomy of a Fall』2024年2月公開決定
ギャガ配給作品の映画『Anatomy of a Fall』(英題)が2024年2⽉に⽇本公開されることが決定し、シーン写真が解禁された。 【写真と動画】ゴールデン・グローブ賞4部門にノミネートされた『Anatomy of a Fall』予告 フランスで公開されると、瞬く間に100万⼈動員の⼤ヒットを記録した本作。ジュスティーヌ・トリエ監督は⻑編映画4作品⽬にして、⼥性監督としてはカンヌ史上3⼈⽬となる第76回カンヌ国際映画祭最⾼賞のパルムドールを受賞した。また、⽶国時間12⽉11⽇に発表されたアカデミー賞前哨戦として重要となる第81回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、脚本賞、外国語映画賞の4部門にノミネートされた。 物語では、⼈⾥離れた雪⼭の⼭荘で男が転落死をする。男の妻に殺⼈容疑がかかり、唯⼀の証⼈は視覚障碍のある11歳の息⼦。これは事故か、⾃殺か、殺⼈か。事件の真相を追っていく中で、次第に私たちのあらゆる価値感が崩れていく。