9バーディーのシャウフェレがメジャー最少タイ「62」で首位発進! 松山英樹は47位【全米プロ初日】
「62」は「全米プロ」の歴代最少ストローク
◆米国男子プロゴルフ メジャー第2戦<全米プロゴルフ選手権 5月16~19日 バルハラGC(ケンタッキー州) 7609ヤード・パー71> 【動画】ティーが弾け飛んだ!? 豪快!これがザンダー・シャウフェレのドライバーショットだ!
日本の松山英樹、中島啓太、久常涼、金谷拓実の4人を含む156人のプロが出場する、全米プロゴルフ協会主催のプロゴルファー世界一決定戦。米国男子ツアーの今季メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」の第1ラウンドが終了。
ザンダー・シャウフェレ(米)が9バーディー、ボギーなしの「62」をマークし、後続に3打の差をつけて単独首位発進を決めた。「62」は米国メジャー大会の最少ストロークタイで、「全米プロ」の歴代最少ストロークとなる。 6アンダーの2位タイにトニー・フィナウ(米)、サヒス・ティーガラ(米)、マーク・ハバード(米)の3人が続いている。 さらに1打差の5アンダー5位タイに連勝を狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)とコリン・モリカワ(米)、トム・キム(韓国)ら7人が並んでいる。 世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米)は1イーグル4バーディー、2ボギーの「67」でプレーし、前年覇者のブルックス・ケプカ(米)らと並び4アンダー12位につけている。 12回目の出場となる松山は3バーディー、1ダブルボギーの「70」で回り、1アンダーの47位で初日を終えている。米国メジャー2戦目の久常と大会初出場の中島はイーブンパーの65位。金谷は4オーバーの137位と出遅れている。 大会4勝のタイガー・ウッズは1オーバーの85位タイで2日目をスタートする。 <主なの初日成績> 1位/-9/ザンダー・シャウフェレ 2位/-6/トニー・フィナウ、サヒス・ティーガラ、マーク・ハバード 5位/-5/ローリー・マキロイ、コリン・モリカワ、トム・キム、ロバート・マッキンタイア、トム・ホジー、トーマス・デトリー、マーベリック・マクネリ 47位/-1/松山英樹 65位/E/中島啓太、久常涼 137位/+4/金谷拓実
e!Golf編集部