西武と巨人、トレード2人がそろって新天地で移籍後初適時打「なんとか落ちてくれた」
◆楽天―西武（30日、楽天モバイルパーク） 巨人からトレードで加入した西武の松原聖弥が待望の移籍後初適時打を放った。2回2死満塁、楽天・藤井聖の外角スライダーに食らいつき、中前に落ちる先制打となった。26日の日本ハム戦で西武デビューを果たした松原にとって、打点も移籍後初。「当たりはあまり良くなかったのですが、なんとか落ちてくれて良かった」と胸をなでおろした。 ■「なんとか落ちてくれた」松原、塁上でコーチとツータッチ【動画】 トレード相手となった巨人・若林楽人もこの日広島戦に6番左翼で初先発し、初回に移籍後初のタイムリーとなる左前適時打をマーク。新天地でともに輝きを放った。
西日本新聞社
