子どもたちに地域の基幹産業のひとつでもある畜産業への理解を深めてもらおうと、紫波町の小学校で15日地元産の豚肉を使った給食が提供されました。 【写真を見る】畜産業に理解を　JAが紫波町産の豚肉を学校給食に提供 紫波町の小学校での地元産の豚肉を使った給食の提供は、JAいわて中央が生産者と協力して毎年実施しているものです。 このうち日詰小学校では15日、町内の生産者が給食の時間を前に3年生を対象とした特別授業を行い、子どもたちはブタの体重が、生まれたときの1キロほどから出荷時には120キロほどにもなることを学びました。 そしてお待ちかねの給食時間です。 提供された豚肉は豚丼の具に使われました。 子どもたちは地域自慢の豚肉を味わいながら生産者に感謝していました。 JAいわて中央は今後もこの活動を続けることにしています。