＜2.5次元の誘惑＞M・A・Oが人気教師の羽生まゆりに 学生時代はコスプレ四天王 テレビアニメ追加キャスト
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ＋（プラス）」で連載中の橋本悠さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「2.5次元の誘惑（リリサ）」の追加キャストが発表され、M・A・Oさんが出演することが分かった。M・A・Oさんは、奥村正宗が通う高校の新任の人気教師・羽生まゆりを演じる。まゆりは、学生時代はコスプレ四天王の一人「まゆら」として活動をしており、コスプレへの思いが垣間見えるキャラクターPVも公開された。 【写真特集】「ジャンプ＋」話題作 コスプレ青春マンガ！ 美人教師も元コスプレーヤー！
M・A・Oさんは作品について「とても熱い青春物語という印象があります。絵柄はきれいで可愛らしいのですが、ストーリーやせりふの中で心に響くものがたくさんあり、熱血スポーツマンガのような雰囲気もあると感じました。魅力的なキャラクターが次々と登場し目標や夢に向かって頑張っていく過程で、学生同士はもちろん、周りで支える大人たちの視点や見守り方もそれぞれすてきだと思います！」と魅力を語っている。
演じるまゆりについては「まゆりさんは優しく生徒に寄り添ってくれる先生で、とても包容力のあるキャラクターという印象でした。自身の過去に関する葛藤などシリアスなシーンがある一方で、可愛い生徒たちの姿に身もだえ、鼻血を出してしまうような（笑い）、表情豊かなシーンとのギャップがチャーミングだと感じました。原作で描かれているまゆりさんの魅力をアニメでもしっかりお届けできるよう、精いっぱい演じさせていただきます！」と話している。
「2.5次元の誘惑」は、現実の女性に興味がなく、2次元のキャラクター・リリエルを愛するマンガ研究部部長の奥村正宗が、「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサと出会い、コスプレーヤーの情熱や思いに触れ、苦難を乗り越え成長していく姿を描いている。2019年に「少年ジャンプ＋」で連載をスタートした。
アニメは、岡本英樹さんが監督を務め、J.C.STAFFが制作する。7月から放送される。
