東京から約70分の“癒しのひととき”!? 千葉・内房にあるホテル“ボタニカル・プール・グラブ”で開催中の真冬でも楽しめる「HOT POOL」とは
日本にいながら海外気分を味わえる
プールクラブがテーマの施設「BOTANICAL POOL CLUB(BPC)」は、冬でも楽しめる“HOT POOL”をオープン。今回は、その体験会に行ってきました。 【画像】「え...!」これが冬でも楽しめる“HOT POOL”です!(50枚以上)
千葉県鋸南町にあるBPCは、プールクラブをテーマに、ユニークなボタニカルに囲まれたプール(屋外温水プール)を一日中楽しめる施設です。 日中は東京湾越しの美しい富士山を、夕刻は水平線に沈む夕日を眺め、夜は満点の星空の下、プールや2種類のサウナを楽しむことができます。 室内には、持参した水着を着用して入室。まず入ってすぐ、風に揺られるヤシの木に囲まれるようにプールが広がり、まるで海外に来ているかのような感覚になりました。 大自然に囲まれ、絶景を堪能できるHOT POOLは、入った瞬間、温泉に入っているかのような気持ちよさを感じ、ずっと入っていられるという印象でした。 今年はプールに浸かりながら寝転べる“水上ハンモック”あり、温水に浮かぶ無重力体験を味わうことが可能です。 また、プールの中央にはDJブースがあり、DJが音楽を常にかけ続けてくれるので、友人や家族と盛り上がりながらプールを楽しめる工夫もされていました。 その他、プールサイドでは、冬仕様の暖かいローブ、個別のパラソルヒーター、電気毛布(POOL HOUSE、ROOFTOP SEATのみ)に設置され、暖かく過ごせます。
プールのすぐ後ろにはホテルもあり、テラスから絶景のサンセットを眺めたり、遊び疲れた体を癒すのに最適です。 さらに、施設内には、最大10名まで入れる広々した「SWEAT LODGE」と大きな窓から“ボタニカルビュー”を楽しめる「SWEAT BOX」の2つのサウナを完備。 ここでは、特製のアロマロウリュを楽しむことができるほか、外気浴エリアでは大自然の静けさを感じ取れます。 少し疲れた休憩にぜひ味わって欲しいのがプールサイドバーです。お酒はもちろん、ジュースやおしゃれなフードも用意。 プールサイドにあるデッキチェアで涼しい風に当たりながら、食事やドリンクを楽しめる心地よいひとときを過ごせます。 また、プールにはワンちゃんを連れ込むこともでき、ドッグランも完備されているので、ワンちゃんまでも優雅に過ごせる空間となっています。 最後に、BOTANICAL POOL CLUBのPRを担当している広報担当の方に、魅力を聞いたところ「HOT POOLは海外ではもう知られているのですが、日本ではまだあまり知られていないから、体験できる場所は珍しいですよ」とおっしゃっていました。 開催期間は、2024年10月18日~2025年3月31日までとなっています。冬だからこそ楽しめる温水プールと澄んだ空気でととのうサウナを、この機会に楽しんでみてはいかがでしょうか。 ●HOT POOL概要 ・期間:2024年10月18日~2025年3月31日 ・デイタイム利用:13時~22時 ・利用料金(消費税込):①POOL CLUB USE(5H)1万5000円/名 ※1時間5000円/名で延長可能 ②1 DAY PASS(9H)2万5000円/名 ※デイタイム利用に、客室はついていません ・宿泊:1室6万2700円~(シーズンに応じて変動)
VAGUE編集部