稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾、3人そろって『JUNON』表紙 武道館公演回想「幸せだった」
俳優・歌手の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、あす22日発売の雑誌『JUNON』5月号(主婦と生活社)の創刊50周年記念企画特別版表紙を飾る。 【写真】「雨あがりのステップ」を熱唱した草なぎ剛 今年でデビュー37年を迎える3人は「えっ、俺たちってそんなにやってるの?」と笑いながら顔を見合わせる場面も。これまでの道のりを振り返るほか、1990年代に登場した際の同誌を一部掲載する。ずっと一緒に時を重ねて、つらいときも楽しいときも共に歩んできた3人が楽しめる内容になっている。 草なぎは「この3人で新しい地図を広げて、また少し関係性も変わったところもあるよね」としみじみ。香取は「6年前に3人で新しくスタートしたときは『同じ方向を見て一歩踏み出してみよう』と思ったけど、何にも仕事がなくて。そんななかで誰かが1こずつ決まったりすると、みんなで盛り上げようとしたよね。でも、今は幸せなことにそれぞれの仕事が増えて、情報を終えなくなってきて。応援してくれるみなさんと同じように2人を応援したいし、分かち合いたいのに、なかなかできなくなってるのは幸せな悲鳴だな」と語った。 そして、草なぎは「今年は、お正月にファンミ―ティングもできて良かったね。自身が来ちゃったのは大変だったし、今も心配だけど、30年ぶりに3人で武道館に立てたのは幸せだったな。30年前にも僕らの武道館公演を見たっていう方も来てくれたよね」と回想。香取は「びっくりしたね。当時、武道館で1日6回公演をやって。『そのときに見に来てくれた人いますか?』って言ったら、数えきれないくらいワーッと手を挙げてくれた」と話すと、草なぎも「あれはうれしかったね」とかみしめた。 同誌(特別版のみ)には、3人の直筆メッセージ入りの両面特大ポスターが特別付録につく。