橘ケンチ、最新コラボ日本酒2種を3月発売へ 福井県の2酒造とコラボ 福井市とLDH JAPANでさまざまな施策
橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と福井県の酒造会社「黒龍酒造」及び「常山酒造」によるコラボレーション日本酒2種が、北陸新幹線福井開業する3月16日に発売されることが決定した。1月20日、Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDAで開催された、EXILE OFFICIAL FAN CLUB EVENT『ケンチのイッテキ THE REAL 北陸新幹線福井開業記念編』で発表された。 イベントには、橘に加えて、福井市と姉妹都市で2024年に提携30周年を迎える熊本市出身のEXILE NESMITH、日本酒好きとして橘と活動をともにするGENERATIONSの中務裕太がゲストとして登場。160名の参加者とともに「せいこ蟹の山うにチーズ焼」や「三里浜オリーブとへしこ鯖のグリーンタプナードトースト」といった越前福井の食と地酒のペアリングを堪能したほか、橘とNESMITHが番組収録で福井市を訪れた際のエピソードや中務との日本酒トーク、参加者を巻き込んでの唎酒タイムなどが行われた。
1月21日からはLive & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDAでは、イベントで提供されたメニューの一部を含めた『福井市観光協会コラボ! 発酵ランチフェア』がスタートする。 イベントではまた、橘ケンチが新幹線車内サービス誌『トランヴェール』の2月号と3月号で執筆を担当したこと、LDH JAPANが制作監修した『ふくいとそば。The Booklet』改訂版を3月16日から配布予定であることも報告された。 橘は「福井嶺北の多彩なコンテンツを発信することで地元のみなさんにこの街の持つすばらしさを再発見していただくと同時に、他のエリアの方たちにもこの機会に足を運んでいただくことで越前福井の魅力を存分に感じていただけたらと思っています。そして、社会貢献及び地域共生活動を大切に考えているLDH JAPANのSocial Innovation Officerとしても、福井市はもとより、改めて北陸のみなさまの支えになれるように努めてまいります」と、コメントを寄せている。 北陸新幹線福井開業に合わせて、地域活性化連携協定を結んでいる福井市とLDH JAPANはさまざまな施策を行っている。 コラボ日本酒は、黒龍酒造との『黒龍 あどそ 橘』、常山酒造との『常山橘』で、福井市観光物産館 福福館のほか、両酒造会社の福井県内の各特約店などで販売の予定。