ビール、白菜、キャベツ、長ネギ、カルピスなどカゴいっぱいの食料品を持って店外へ…53歳の女を窃盗の疑いで逮捕「お金がなかった」と容疑認める 札幌市西区
札幌市西区のスーパーで食料品を万引きしたとして、12日、53歳の女が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区の53歳の作業員の女です。 女は12日午後3時前、札幌市西区山の手のスーパーマーケットで、ビール、白菜、キャベツ、長ネギ、カルピスなどの食料品6点、販売価格合計2346円を万引きした疑いが持たれています。 女がカゴいっぱいに約20点の食料品を入れたまま、レジを通らずに店を出るところを警備員が目撃。 警備員が店の外で、女に声をかけて、身柄を確保しました。 その後、店舗の関係者が「カゴいっぱいの食料品20点くらいを万引きした女性を確保した」と警察に通報し、駆けつけた警察官が女を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し女は容疑を認めていて、「お金がなかった」と話しているということです。 警察が余罪についても調べています。
北海道放送(株)
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