米ハワイ島のキラウエア火山が再び噴火、人命やインフラへの影響はなし
米ハワイ島のキラウエア火山が3日、再び噴火した。米地質調査所(USGS)が同日撮影した映像には、長さ約1キロの亀裂から赤い溶岩を噴き上げる様子が映っている。 噴火は現在も続いているが、影響は国立公園内の遠隔地に限定されている。溶岩の量は少なく、人命や重要なインフラに直ちに脅威を与えるものではないという。 現時点で亀裂の1つから噴火を続けており、昨夜は活動していた3つの亀裂は沈静化した。噴火の発生した場所の近くでは多数の地割れができている。