清原果耶「マイダイアリー」第9話2・6% “人生の日記”を読み返す心情を打ち明けた優希に…
女優清原果耶(22)主演のテレビ朝日系ドラマ「マイダイアリー」(ABC制作、日曜午後10時15分)の第9話が22日に放送され、平均世帯視聴率が2・6%(関東地区)だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・4%だった。 同作は兵藤るりさん脚本の完全オリジナルストーリー。大学時代をともに過ごした仲間との何げない日常と、そのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマで、清原は社会人1年目の主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を演じる。 ◆第9話のあらすじ 長谷川愛莉(見上愛)の東京帰還を「口実」に、和田虎之介(望月歩)から久々の招集がかかる。優希は徳永広海(佐野勇斗)との再会にも覚悟を決め、出かける。ところが、指定の店に現れたのは優希と広海だけだった。 優希と広海が2人で話せるよう仕組んだ虎之介は、協力者の白石まひる(吉川愛)と愛莉とともに、学生時代にみんなで集った思い出のファミレスへ。落ち着く場所なら大事なことも話せるという虎之介だが、まひるとの会話はいつになくよそよそしい。その様子に何かを察した愛莉は、2人に事情聴取を始める。 後日、優希は広海と出した結論をまひる、愛莉、虎之介に伝える。だが、3人はそれを優希の本心だと受け取ることができない。そんな中、優希はふと富田緑(中村ゆり)と話がしたくなり、「1回くらいなら出てあげる」と渡された電話番号にかけてみる。 その後、まひる、愛莉、虎之介の3人と再び会うことになった優希は、社会人になってから自分がどんな気持ちで学生時代の“人生の日記”を読み返しているのか、苦しい胸の内をようやく打ち明ける。 そんな優希に優しく寄り添うまひると愛莉。そして虎之介は…。