「日本人がパリの守備の毒となった」1G1Aの南野拓実、王者相手の圧巻パフォに“最高評価”で絶賛相次ぐ!「危険は常に彼の足下からやって来た」
「合計5本のシュートを放った」
現地時間11月24日に開催されたリーグ・アンの第13節で、南野拓実が所属する3位のモナコは首位のパリ・サンジェルマンとアウェーで対戦。2-5で完敗を喫した。 【動画】ドンナルンマがまさかのミス!南野がパリSG戦で決めた左足弾 この一戦で、モナコの2ゴールに関与したのが南野だ。まずは0-1で迎えた22分、ペナルティエリア内で相手GKジャンルイジ・ドンナルンマのパスミスをカットし、左足を一閃。鋭いシュートでネットを揺らす。 さらに1-4で迎えた75分、ターンから絶妙のスルーパスを送り、フォラリン・バロガンのゴールをアシストしてみせた。 孤軍奮闘の日本代表アタッカーを現地メディアも絶賛している。『topmercato.com』はチーム最高の選手に挙げ、「28歳の日本人はパリの守備にとって毒となった」と称えている。 「ジャンルイジ・ドンナルンマのミスパスを利用してゴールを決めるなど、ずっと良いポジションにいてチームメイトに発見され、合計5本のシュートを放った。日本代表選手は75分、PSG守備陣の裏にいるバログンを見つけてスコアを縮めたが、それだけでは十分ではなかった。あらゆる状況にもかかわらず、チームの中心人物である」 『ouest france』もモナコで最高の選手として取り上げ、こう激賞している。 「モナコの主な脅威。シーズンの素晴らしいスタートを切った後、最近の試合ではコーチからあまり起用されなかったこの日本人は、バロガンのサポートで目立った存在となった。ドンナルンマのリスタートミスを左シュートで先制したのは彼だ。彼はバロガンのゴールの決定的なパサーでもある。危険は常に彼の足下からやって来た」 チームは敗れたものの、評価を高めている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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