大谷翔平、ダルビッシュを前に2三振で3打席連続凡退...由伸は5回無失点の好投、K.ヘルナンデスが先制弾
■MLB 地区シリーズ第5戦 ドジャース－パドレス（日本時間12日、ドジャー・スタジアム） ドジャース・大谷翔平（30）が地区シリーズの第5戦に「1番・DH」で出場し、1点リードで迎えた6回の第3打席は空振り三振。先発のダルビッシュ有（38）を前に3打席連続ノーヒット。 両チーム2勝2敗のタイで迎えた地区S最終戦は、勝った方が地区S突破の大一番。 前回、第2戦（7日）のダルビッシュとの対戦では、空振り三振、一ゴロ、投ゴロと3打席凡退で“完敗”。この日も初回はフルカウントから空振り三振、第2打席は三飛と抑えられ、第3打席はカウント1-2からカーブにこの試合2つ目の空振り三振で快音響かず。 この日は山本由伸（26）が第1戦に続いて先発し、ダルビッシュとポストシーズン史上初の日本人投手による先発対決が実現。1回は3者凡退、2回・3回はランナーはランナーを出すも無失点。4回・5回も3者斬りの好投をみせ、前回の3回5失点から見事に修正した。ドジャースは2回にK.ヘルナンデスのソロ本塁打で貴重な先制点を挙げた。
