害虫駆除でクーリングオフ記載に不備の疑い 勝手に作業…175万円請求か
All Nippon NewsNetwork(ANN)
害虫などの駆除を契約する際にクーリングオフについて記載の不備がある書類を渡したとして、駆除業者の代表が逮捕されました。 神戸市にある害虫などを駆除する会社の代表・仲山翔太容疑者(26)は去年、東京・あきる野市に住む70代の男性とハチの駆除作業について契約する際、クーリングオフについて記載の不備がある書類を渡した疑いなどが持たれています。 警視庁によりますと、男性は見積もりを取るだけの予定でしたが、仲山容疑者が勝手に駆除作業を行い、約175万円を請求してきたということです。 仲山容疑者は取り調べに対して「覚えていない」と容疑を否認しています。 警視庁は同様の手口で去年7月から12月の間に全国で200件以上の被害を確認していて、関連を調べています。
テレビ朝日