個人事業者装いコロナ家賃支援金80万円だまし取った疑い 持続化給付金詐欺容疑で逮捕の31歳会社員を再逮捕 鹿児島南署
新型コロナウイルスの家賃支援給付金をだまし取ったとして、鹿児島南署は20日、詐欺の疑いで、東京都中野区中野4丁目、会社員の男(31)を再逮捕した。再逮捕容疑は、2021年1月、コロナの影響で売り上げが減った個人事業者を装い、事業のために賃料を支払ったなどと虚偽の申請をして中小企業庁から現金80万円を振り込ませ、だまし取った疑い。男は7月30日に新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取った詐欺の疑いで同署に逮捕されていた。
南日本新聞 | 鹿児島